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 専修大学サッカー部所属、先日特別指定選手に選ばれ、J1柏レイソルに練習参加していた渡部博文が6/21(土)、柏レイソルのホーム・日立柏サッカー場にて、両チームほぼベストメンバーで行われたJ1・FC東京との練習試合(45分×2)に出場を果たした。


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 先発メンバーからは漏れたものの、後半はじめから左のセンターバックとして35分間出場。
 しかし緊張や疲れからか、序盤は大学サッカーで見られる渡部本来のプレーはなりをひそめ、決定機を相手に献上。 それでも徐々に慣れ始めた終盤は、ルーズボールを跳ね返すなど、要所を締めるプレーを見ることができた。 またセットプレーでは前線に上がるなど、攻撃面でも期待されている印象を受けた。

 結果として柏レイソルは、前後半合わせて1−3とFC東京に敗れてしまったが、チームとしても渡部個人としても、今週から再開するJ1リーグに向けて、良い経験になる試合だった。
 また、渡部が相手のフォワードの平山相太(元国見高校・元筑波大学)らと競るシーンなど、普段テレビで目にする選手と渡部がプレーしていることに、サッカーファンならずとも手に汗握るであろう、貴重な光景を目の当たり。試合中には、周りの柏の選手から“ナベ”と呼ばれ指示を受ける姿からは、すっかり柏レイソルの渡部を印象づけられた。
 

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 5月27に特別指定選手になって約1か月。この試合以外にも、中田英寿氏主催の日本選抜との練習試合出場(1GOAL)や、新潟キャンプに参加するなど、順調に力をつけている様子。
 柏の方々にもチームの一員として認められ、試合後にファンから写真をせがまれたり、関係者から愛着を込めて”ムーディ”(ムーディ勝山に似ていることに由来)と呼ばれることも・・・。
 
 先に述べたが、今週からはJ1リーグも再開。 しかし怪我人が復帰し、現在4位(18チーム中)と好調の柏レイソルでの試合出場というハードルは高い。 だが練習試合に出場することからも、監督からの期待の高さは伺え、きっと出場の機会は訪れるはず。 渡部更なる飛躍と、公式試合出場を心より楽しみにしている。

インタビュー

渡部博文
―今日の試合について
:まだまだ初めてのことが多く、戸惑ってしまった。チームの選手ともコミュニケーション不足が否めず、上手く連携が取れなかった。これからの練習で詰めていきたいと思う。

―柏レイソルで練習してみて、ここまでの手ごたえ
:自分としては、全然やっていけると思っている。

―大学サッカーとの違い
:スピード、体格・体の大きさ。大学サッカーとは一回り違うように思える。

―3年前と比べ、柏レイソルの印象は(山形中央高校時代にも練習参加)
:メンバーもだいぶか変わっていたし、雰囲気も全然違った。 またサッカーとしても「走るサッカー」を戦術としている。

―“ムーディ”というあだ名は誰に付けられた?
:よくわからないけれど、来た当初からトレーナーさんや、いろいろな人に“ムーディ”と呼ばれていた(笑)。 最近では後輩からも“ムーさん”って呼ばれたりもします・・・


石崎 信弘(柏レイソル監督)
―渡部選手について
:体が大きい割に、足もとのコントロール技術がしっかりしている。反応も遅くない。
ただ、体の強さ・ビルドアップ・俊敏性などは改善が必要に思える。

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【馬場雄也・ネット2】