
▲新人の蒲田(写真左)
本日5月10日に靖国神社で行われた、東日本学生相撲新人選手権大会に、相撲部唯一の1年生、蒲田勝太(初段・商1・専大松戸高)が出場。1回戦、相手は拓大の積田雄大初段。出だしは優勢だったものの寄り倒しで惜しくも敗退。だが最後まで粘る相撲をみせた。
大会結果は以下の通り、日大が他を圧倒。
優勝 山口雅弘(参段・日大)
準優勝 橋本誠也(弐段・日体大)
3位 石浦将勝(参段・日大)
〃 岩崎拓也(初段・日大)
蒲田は本日が大学初試合ではなく、4月29日に愛媛県で行われた全日本大学選抜相撲宇和島大会の個人戦に出場しており、近畿大の選手に1回戦で敗れた(団体戦にも補欠メンバーで登録)。
本日の試合後蒲田は、「自分は強いわけではないので、とにかく思い切っていこうと思った。日々の稽古をもっと大事にしていかなければならないと感じた」と悔しい表情で語った。本人は「緊張した」と話すが、しっかりとした口調には1年生とは思えない頼もしさを感じる。相坂卓主将(営4・三本木農業高)も「(蒲田は)いい選手です。伸びると思いますよ」と太鼓判。6月8日の東日本選手権に向けて蒲田は「チームとして頑張っていきたい」と目標を新たにした。

▲1年生ながらも落ち着きを感じる(蒲田)
また、前述の全日本大学選抜相撲宇和島大会、そして5月3日の大分県での全日本大学選抜相撲宇佐大会の2大会で、専大は、入賞はならなかったものの団体でベスト8に進出した。5日に福岡で行われた全国選抜大学・社会人対抗相撲九州大会では社会人に惨敗したものの、新チームでの出足は好調だといえる。
「強い先輩たちが抜けた穴は大きいが、今年はまとまりのよいチームだと思う。個人の成績は全く駄目なので、もっと一人ひとりの実力を伸ばしていかなければ」と相坂主将。
相撲部は来週18日に全国選抜大学・実業団対抗相撲和歌山大会、そして6月8日には春のメインともいえる、両国・国技館での東日本学生相撲選手権を控えている。
「東日本では、1部に上がって、そこから入賞を目指したい」と相坂主将。
強豪が揃う1部校との壁は厚いかもしれないが、団体としてのバランスの良さ・実力は着実に力をつけてきたと思われる今年に、期待大だ。
(取材:松本 かおり・文3=写真も、細田 佳希・法1)




