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2007/04 | 123456789101112131415161718192021222324252627282930

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4月22日、専大ラグビー部のオープン戦第一戦が、伊勢原総合グラウンドにて行われた。開幕の相手は防衛大学。1年生以外のメンバーがほぼ全員出場し、60対0で快勝した。試合前の練習の雰囲気はいい緊張感に包まれ、選手たちの声も良く出ていた。また今年も、秋のリーグ戦に向け厳しい戦いのシーズンが始まる。

《記録》

○専修 60-0 防衛●

【得点経過】
  トライ                    ゴール成功
前半:石井悠介(商4・桂高)       茂呂拓哉(経済2・つくば秀英高)
   鈴木将仁(経営4・東京高)
 計:2トライ1ゴール、12得点

後半:古川賢一(経営2・東農大二高)   新本晃(経済4・崇徳高)
   横堀竜矢(経営3・東農大二高)
   八役大治(商3・天理高)        新本晃(経済4・崇徳高)
   八役大治(商3・天理高)
   山崎雄三(経済4・美幌高)
   横堀竜矢(経営3・東農大二高)
   石橋健司(経営2・報徳学園高)   新本晃(経済4・崇徳高)
   横堀竜矢(経営3・東農大二高)   新本晃(経済4・崇徳高)
計:8トライ4ゴール、48得点


【オープン戦の日程】
是非グラウンドに足を運んで、一緒に応援しましょう!

4月22日 VS防衛大  12:00~ in伊勢原G

5月1日  VS国士舘大 13:00~ in伊勢原G
4日  VS日本大  12:00~ in日大稲城G
  6日  VS桜美林大 13:00~ in伊勢原G
  12日 VS東農大  14:00~ in伊勢原G
  13日 VS慶応大  12:00~ in慶大日吉G
  20日 VS立正大  12:00~ in立正大G
  26日 VS産業能率大14:00~ in伊勢原G
  27日 VS青山学院大14:00~ in伊勢原G

6月2日  VS横浜国立大13:00~ in伊勢原G
  3日  VS中央大  12:00~ in中大G
  9日  VS明治大  11:30~ in明大G
 16日  VS国際武道大13:00~ in伊勢原G
 17日  VS成城大  13:00~ in伊勢原G

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左から吉田克也(経営4・長崎北高)、鈴木将仁(経営4・東京高)
 
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左から永下安武(商4・天理高)、田門宗(経営4・保善高)、小谷野友樹(商3・東京高)

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手前:雲井雅明(商4・西陵商業高)

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田門宗

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2トライを決めた八役大治(商3・天理高)

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3トライを決めた横堀竜矢(経営3・東農大二高)

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後半、全てのゴールキックを任された新本晃(経済4・崇徳高)


(松本かおり・文2)
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4月22日、専大は第56回関東大学アイスホッケー選手権大会を一部8位という成績で終了した。前回の秋のリーグ戦とは違い、今回はトーナメント形式の大会であった。前回と順位は変わらず、課題も多く残した大会であった。

《4月11日 2回戦 VS明治大》

●専修 0-5 明治○

“5強”のトップともいわれる明治との一戦。1ピリオド、2ピリオドと続けて得点を重ねられてしまう。しかし2ピリの終盤と3ピリオドあたりから、専修が連続で攻め突破する場面も見られた。トータルシュート本数を見ても専修が35で明治が41で大差はないが、3ピリオドは専修が明治の2倍の16本。攻める回数に加えてシュートの決定力がつけば、来期は更にいい勝負が期待できる。


《4月16日 5位決定戦に続く3回戦 VS中央大》

●専修 1-6 中央○
得点:2ピリオド開始11分13秒、高田直嗣(経営3・都立野津田高)、
   アシスト・菊地健太郎(経済4・白樺学園高)

相手にファールが多く、何度か2人減るチャンスが訪れる。今回は前回に比べ立ち上がりが良かった。だが3ピリオドで3得点を決められてしまい、点差を縮めることが出来ず試合終了。

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得点を決め喜ぶ高田
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高田直嗣



《4月22日 7位決定戦 VS東海大》

●専修 3-8 東海○
得点:2ピリオド開始5分26秒、星野佑介(商3・日光高)、
     アシスト・壹智裕(経営1・清水高)
   同ピリオド開始19分36秒、土屋翔(法3・軽井沢高)、
     アシスト・石鉢孔士(経済3・八戸工大一高)
   3ピリオド開始18分12秒辺り、山田瑛史(商3・北海高)
     ノーアシスト

今日の試合は下級生も多く出た。両方がファールの多かった試合で、守りが弱くなっているときに得点を多く決められてしまった。得点はなかなか決まらなかったが、最初から勢いで押していたのは専修だったように思う。主将の櫻井大樹(経済4・ブロックセカンドリー高)も試合後口にしたが、決定力不足が反省点に挙げられる。だが下級生主体のメンバーになったときでも猛攻するシーンが多く見られ、トータルシュート本数は一本上回った。最後は山田の得点で締めくくったが、全体的に荒れた試合であった。だがこの大会で確実に見つけた課題と、1年生という新たな勢いも加わって、また夏に経験を積み、秋のリーグ戦へ向けて前進してほしい。

◎試合後、櫻井大樹(経済4・ブロックセカンドリー高)のコメント
「実力が出せないのも実力。もっとやれる。課題はキルプレー(自分のチームの選手がペナルティにより人数を欠いた状態)になったときの守りと攻め。それとシュートを打っても決まらないので、決定力不足を改善することです」

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得点を決め喜ぶ(左から2番目、見えづらいが星野佑介)

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土屋翔

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山田瑛史

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櫻井大樹

(松本かおり・文2)


4月15日、SEVEN A SIDE大会が多摩市営陸上競技場ほかで行われた。この大会は、各校の競技能力向上と親睦を図ることを目的とし、7人制ラグビーの普及、発展に寄与している。(本大会大会要項より)
7人制ラグビーとは、普段の1チーム15人のラグビーが40分ハーフなのに対し、7分ハーフで行われる。今大会は47校が参加。専大は大学リーグ戦加盟校1・2部16チームで組まれたAグループ。
一回戦は立正大学と対戦し、4点差で負けたが、その後の8校で行われたコンソレーションのトーナメント(敗者復活戦)で優勝した。


《今大会メンバー》

No.
1  阿部卓朗(経済3・大東文化第一高)
2  永下安武(商4・天理高)
3  上原圭司(経営3・近畿大附高)
4  内山義紀(経営3・國學院久我山高)
5  牛島直人(商2・東京高)
6  石井悠介(商4・桂高)
7  山崎雄三(経済4・美幌高)
8  木村和也(経済4・伏見工業高)
9  廚龍一(商2・天理高)
10 松下進吾(経済3・長崎北陽台高)
11 八役大治(商3・天理高)
12 横堀竜矢(経営3・東農大二高)
13 石橋健司(経営2・報徳学園高)
14 鈴木将仁(経営4・東京高)


《記録》

一回戦
VS立正大学

        前  後
        14―7
●専大 24      28 立正大○
       10―21 

トライ:前半
    石井悠介(商4・桂高)×2
    
    後半
    木村和也(経済4・伏見工業高)
    鈴木将仁(経営4・東京高)


コンソレーション一回戦
VS大東文化大学

       12―0
○専大 22     0 大東大●
       10―0

トライ:前半
    廚龍一(商2・天理高)
    松下進吾(経済3・長崎北陽台高)

    後半
    永下安武(商4・天理高)
    廚龍一(商2・天理高)


コンソレーション二回戦
VS流通経済大学

       12―7
○専大 24     14 ●流経大
       12―7

トライ:前半
    石井悠介(商4・桂高)×2

    後半
    上原圭司(経営3・近畿大附高)
    木村和也(経済4・伏見工業高)   


コンソレーション決勝
VS国際武道大学

○専大 21―5 国武大●

トライ:鈴木将仁(経営4・東京高)
    永下安武(商4・天理高)
    石井悠介(商4・桂高)


◎今大会キャプテン・永下安武(商4・天理高)インタビュー

―キャプテンとして、今日はどのようなことを意識してチームメイトに声をかけましたか?
何もしてないけど、来られない人の分も頑張ろう、って言いましたね。

―一回戦で立正に負けてしまったのですが、そのあとの気持ちの切り替えはどのように。
負けたけど、完敗ではないんで、すぐ切り替わりましたね。”次勝とうぜ”みたいに、すぐ。

―今日の全試合を振り返って総括すると。
みんなよく頑張ったな、と思います。

―来週からオープン戦が始まりますが、それに向けて一言お願いします。
オープン戦で課題を見つけて、夏で直して、冬で勝つ!!

―ありがとうございました。


◎学生コーチ・平家健太(商4・啓光学園高)・大東大戦後「勝因は?」との質問に対してのコメント

「力はあまり変わらない。セブンス向きの人が多かったというか(スピード・テクニック等がある)。この試合は2・3年生を出したんですが、(相手との)モチベーションの違いもあったのかな、みんなよく頑張ってたので。背番号1番つけてた選手(阿部卓朗・経済3・大東文化第一高)とか、ガツガツいってたけど、本当はああいう選手はセブンス向きじゃなくて。でもああいうやつがいたからこそ、みんなモチベーションがあげられた」


◎榎本邦夫監督のコメント

「今回は若い選手を多く使ったが、みんな頑張った。選手たちの体が変わったでしょう、しっかり体を作ってきています。今年は1部昇格の瞬間を撮ってもらえるよう、頑張りますよ」


(松本かおり・文2)




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今大会最多トライの石井悠介

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4月8日、静岡県焼津にて第19回大学対抗ペアマラソン大会が行われた。(第22回焼津みなとマラソン併催。)各大学2人以上3人以下の選手がハーフを走り、上位2人の記録を合計して競う。箱根駅伝出場校なども多く招待され、出場は計23校。晴天の下、ハーフマラソンは11時に新焼津漁港をスタート。

専大の記録は次の通り。

金子純也(経営3・文星芸大附高) 16位 1:06:06
郷間章(法4・那須拓陽高)    18位 1:06:15
柴内康寛(経営4・横浜高)    21位 1:06:38

チーム成績、7位入賞(この大会はチーム、個人共に8位までが入賞)


《選手インタビュー》

◎郷間章(法3・那須拓陽高)

―レースを振り返ってみて感想をお願いします。
情けないの一言です。

―目標タイムはありましたか。
タイムではなく、入賞を目標にしていました。

―今日の調子は。
二週間前に足を痛めてしまったのですが、練習は積んでこれていた。今日は全く駄目でした。キャプテンとしても、情けないです。

―次の目標は。
もうすぐ関カレもあり、そのあとには6月に全日本の予選会がある。全員通過を目標に、そこでしっかり走れるようにしたい。


*また、キャプテンとしてのお話も聞かせていただけました

―どんなキャプテンになっていきたいですか?
今までの人たちはみんな慕われていた。練習面で座間(紅祢・商4・藤沢翔陵高)が引っ張っている分、自分は精神面で引っ張ることができるようにしたい。周りに目を配り、指揮を取って、行動で示したいですね。

―キャプテンと決まったときの気持ちは?
前々からほのめかされていたんですが。高校でもやっていたので、やるからには責任感を持ってやろうと思いました。

―今年の目標は。
シード権を守ること。3大駅伝に出て、前回以上の結果を残すこと。戦えるチームになっていきたいです。


◎柴内康寛(経営4・横浜高)インタビュー

―レースを振り返ってみて感想をお願いします。
集団の見える位置にいたんですが、ついて走れず、自分一人でリズムを作らなければならなかったのですが、きつい場面で頑張れなかった。

―目標タイムはありましたか。
(1時間)4分をきりたいと思っていました。

―今日の調子はどうでしたか。
絶好調とまではいかなかったけど、上がってきてはいました。

―次の目標は。
トラックシーズンに入っていくが、(1万メートル)29分30秒が切れるように練習を積んでいきたい。


◎金子純也(経営3・文星芸大附高)インタビュー

―レースを振り返ってみて感想をお願いします。
途中離されたり、ついたり、そういうところを反省してます。最後15キロで落ちたり、いつもそういうところがあるので、落ちない意識をしていたのだが落ちてしまった。

―目標タイムはありましたか。
入賞を目標にしていました。

―今日の調子は
普通ですね。

―次の目標は?
トラックシーズンになり、関カレ・全日本予選と続く。それに向けて体を作って、しっかり走れるようにしていきたいです。


◎加藤覚監督のお話

箱根の魅力は、出たことがあるのと出たことがないのとでは、半減する。一度出ると、「もう一度あそこにいきたい」と、出ないよりも絶対に強く思う。
今日出た3人は、努力も気持ちも、もっと作っていかなければならない。そんなに良い調子ではなかった中で、これだけ走れた、というのはあるけれど、これではまだまだ。他の大学の選手と走って、危機感を持って、今後の合宿などにつなげていって欲しい。本人たちも、現状では通用しないと痛感していると思う。そのつもりで今回は出した。特に郷間・柴内は4年で最後。とにかく更なる努力が必要。


―皆さんありがとうございました。


(松本かおり・文1)




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開会式の様子

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スタート直後

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金子純也

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郷間章

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柴内康寛

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出場した3人で
4月7日、東京・東伏見にあるダイドードリンコアイスアリーナにて第56回関東大学アイスホッケー選手権大会が開幕した。今大会は全てこの会場。

相手は去年のリーグ戦で入れ替え戦をかけて戦った日本体育大学。
専大は塚本正太(経営4・苫小牧工業高)、羽山朋宏(法4・日光高)、小林和倫(法2・軽井沢高)がそれぞれ1点ずつ決めたが、その後日体大が続けて3得点。同点のまま試合終了。

大会規定により、氷上プレーヤー4対4(普段は5対5)で5分間のサドンデスが行われたが、両チームとも得点はなく、さらに3名ずつのゲームウイニングショット(PK戦のようなもの)にまでもつれ込んだ。
専大GKの土井敦博(法4・北海高)が相手日体大のショットを3本とも全て止め、専大は石鉢孔士(経済3・八戸工大一高)が決め、4-3で勝利した。

《専大の得点経過》

                 アシスト
1P 13分07秒 塚本正太  小林和倫、壹智裕(経営1・清水)
2P 09分02秒 羽山朋宏  武尾勇太郎(商2・八戸商業高)
   11分50秒 小林和倫  塚本正太、壹智裕

ゲームウイニングショット
2本目 石鉢孔士


新主将・櫻井大樹(経済4・ブロックセカンドリー高)にアイスホッケー部についてお話を聞いた。

部員は1年生が8人入って現在30人。
練習場所は東大和アイスアリーナ。
予約をしなければならないので活動日は不定期。


―寮生活での雰囲気はどんな感じですか?
ほかのどの体育会の部活と比べても1番にぎやかだと思います!

―ムードメーカーはいますか?
石鉢(孔士)と羽山(智裕)ですかね。

―専大のチームの好きなところは。
前の代はずば抜けている人たちがいて、その人たちに頼ってしまっているところがあった。5人のセットが3つあったのですが、今は4つあります。バランスの取れているところですね。

―他の大学に、これだけは負けない!というのは何でしょうか。
ノリですかね(笑い)。

―逆に、弱点は。
体力がない。

―どんなキャプテンになっていきたいですか?
ありきたりですけど、信頼されるキャプテンになりたいです。

―今後のチームとしての目標は。
5強(大学アイスホッケーは、明治・早稲田・東洋・法政に中央を加えて5強といわれている)に勝つこと。そのためにはまずまとまること。一致団結ですね。

―個人としての目標は。
うまくなるっていうのはもちろん、あとはもっと注目されたいですね、大学内で。

―ありがとうございました。


アイスホッケーを実際に見たことがある人は少ないのではないだろうか。専大のアイスホッケーは全員で攻め、皆で盛り上がり、見ていてとても楽しい。是非一度会場に足を運んでみては。きっとこのスポーツと専大アイスホッケー部の魅力に取り憑かれるはず。
会場は氷上の競技のためとても寒いので、防寒のできる服や、カイロや手袋、ひざ掛けなどの持参がおすすめ。

本日4月11日19:30より、ダイドードリンコアイスアリーナにて専大の2回戦、VS明治大学が行われる。挑戦者である専大、どんな試合になるのか。是非あなたも一緒に応援しよう!

(松本かおり・文2)
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試合前の円陣

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塚本正太

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櫻井大樹

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試合後