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《試合結果》
男子1部リーグ 1勝4敗 6位(=入替戦行き決定)
8日 第1戦
○専大 4-3 埼工大
9日 第2戦
●専大 0-4 早大
10日 第3戦
●専大 0-4 中大
11日 第4戦
●専大 2-4 駒大
12日 第5戦
●専大 3-4 明大

女子2部リーグ 5勝0敗 優勝(=入替戦行き決定)
8日 第1戦
○専大 4-0 國學院大
9日 第2戦
○専大 4-0 和洋女子大
10日 第3戦
○専大 4-2 日体大
11日 第4戦
○専大 4-3 早大
12日 第5戦
○専大 4-1 筑波大


《1,2部入替戦 試合結果》
男子 vs 大正大(2部優勝)
○4-3●
女子 vs 日大(1部最下位)
●0-4○


 春季関東学生卓球リーグ戦が5月8日から12日まで代々木第2体育館で行われ、男子が1勝4敗で1部リーグ6位。女子は5勝0敗で2部リーグ優勝を果たした。

 男子は初戦の埼工大を4‐3で下したが、残る4試合は連敗。エース原雅彦(商4・青森山田高)の調子が上がりきらなかったことや、オーダーミスが響き、1部6位で入替戦行きが決定した。この結果に小山武典主将(経済4・柳川高)は「選手の調子の波があり、それをチームとしてカバーすることができなかった」と振り返り、「上級生の奮起がチーム建て直しの鍵。入替戦は何としても勝つ。入替戦を通じて、さらにチームの結束力を強めたい」と語った。

 1部残留をかけた入替戦は、2部優勝の大正大と対戦。4ゲーム終わって原の1勝のみ。1‐3と大きく離されたが、ルーキー森田翔樹(商1・青森山田高)がストレートで圧勝。再び流れを呼び戻すと、続く小川良太(文4・大阪桐蔭高)も勝利し3‐3と同点へ。譲れない最終ゲームで小山主将がしっかり勝ち星を挙げ、4‐3。昭和23年の1部昇格以来58年続く1部の座を守り抜いた。今回の経験を糧に、秋には優勝を狙いたい。

 女子は初戦から2戦続けて4‐0と好調な滑り出しで、全勝優勝を果たした。個人ではトン舟主将(商4・中越高)が2部敢闘賞を受賞。「チームで一丸となり、勝ち取ることができました」と喜びを語った。しかし、入替戦では日大に破れ、念願の1部昇格はならなかった。

06_08_koyama.jpg

06_08_ton.jpg
                            


(橋本 麻未・経済3)
(写真撮影:中西 俊介・ネット情報3)


◇◆リーグ戦後 選手コメント◆◇
【男子】小山武典 主将
(春季リーグ全体を振り返って)
全体的に目測を誤ってしまった。メンタル的な弱さも出てしまいました。また、良かった選手が次の試合では勝てなかったり。波があった。それをカバーしきれなかった。
(入替戦へ向けての課題)
気持ちの部分での統率が必要。気持ちの部分で皆が1つになるためには、上級生がしっかりして行かなければならない。上がしっかりしないとチームワークは機能してこないと思っています。
(入替戦に向けての意気込みなど)
勝つしかない!負けられない!“残念な入替戦”ではなく、“チームがもっとよくなるための入替戦”と位置づけて、いい通過点として、また秋季リーグでも頑張れるようにしたい。
この入替戦で、チームが本当の意味でまとまることができたらいいと思います。

【女子】トン舟 主将
(春季リーグ全体を振り返って)
今までで一番良くチームをまとめられたし、皆が一丸となれた。雰囲気もとても良かった。
また、今回は1年次生がよく頑張ってくれた。周りの応援も、背を押してくれました。
(軸で起用した選手について)
自分です。自分は、負けられない立場なので、プレッシャーがありました。
(個人で受賞された、敢闘賞について)
個人賞と言っても、皆で2部優勝ができたから貰えたものです。皆のおかげ。皆がいたから手にすることができたと思っています。
(入替戦へ向けての課題)
試合中での盆ミスを、大事なとき、ここ一本と言うときに出さないこと。それと、オーダーなどの作戦を強化していきたい。絶対勝つという強気で頑張ります!!

◇◆入替戦後 監督コメント◆◇
【男子】小林仁 監督
全員が前を向いて戦える気持ちになった。入替戦までの苦しい1ヶ月を過ごしたことで、メンタル的にも強くなれた。秋季リーグでは優勝を目指します。
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