7月20日に江ノ島ヨットハーバーにて、8月号に掲載される「専スポ新入部員部活体験記」の取材が行われた。

ヨット部は、毎週土日に泊まり込みで練習をするという。朝海へ出ると、そのまま夕方まで陸へは戻らないので、昼食も海の上である。
ヨットは通常2人組で操縦する。たくさんのロープを操り、帆の向きを変える。風と潮の流れで判断しなければならない。一歩間違えれば命にも関わるので、2人のチームワークがとても重要な鍵となる。


沖に出ると、江ノ島をバックに遠くの海水浴客が小さく見える。モーターも付いていないので、海の静けさを感じることができる。そして何よりも、潮風が気持ちよい。
ヨットというと、お金持ちの人がするスポーツに思われがちだが、実際は、1つのものを使い続けるのでボロボロの物が多い。試合は、審判の目が届きにくいので、野球やサッカーでは有り得ない程に“権利の主張”が激しいらしい。優雅なイメージとは一変、心の折れない強いメンタル面のいるスポーツなのだ。
部員のほとんどは初心者で、海が好きな人や新しいことに挑戦したくて入部した人が多い。女子の競技人口も増えていて、最近では女子だけのレースもあるほどだ。

そしてこのヨットは、オリンピック種目にもなっている。これからもぜひ注目したいスポーツだ。
取材=庄司亮介(文・2)[写真]、森住綾(文・1)[文章]、大津智世(経営・1)

ヨット部は、毎週土日に泊まり込みで練習をするという。朝海へ出ると、そのまま夕方まで陸へは戻らないので、昼食も海の上である。
ヨットは通常2人組で操縦する。たくさんのロープを操り、帆の向きを変える。風と潮の流れで判断しなければならない。一歩間違えれば命にも関わるので、2人のチームワークがとても重要な鍵となる。


沖に出ると、江ノ島をバックに遠くの海水浴客が小さく見える。モーターも付いていないので、海の静けさを感じることができる。そして何よりも、潮風が気持ちよい。
ヨットというと、お金持ちの人がするスポーツに思われがちだが、実際は、1つのものを使い続けるのでボロボロの物が多い。試合は、審判の目が届きにくいので、野球やサッカーでは有り得ない程に“権利の主張”が激しいらしい。優雅なイメージとは一変、心の折れない強いメンタル面のいるスポーツなのだ。
部員のほとんどは初心者で、海が好きな人や新しいことに挑戦したくて入部した人が多い。女子の競技人口も増えていて、最近では女子だけのレースもあるほどだ。

そしてこのヨットは、オリンピック種目にもなっている。これからもぜひ注目したいスポーツだ。
取材=庄司亮介(文・2)[写真]、森住綾(文・1)[文章]、大津智世(経営・1)
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