
▲優勝のトロフィーを手に、喜びの根本
5月10、11日の2日間、東京大学駒場キャンパスにて関東学生パワーリフティング選手権が行われた。
専大ボディビル部から根本太平(法2・市立川崎高)1名が出場し、見事100kg超級の部で優勝を飾った。2002年部へ昇格した本学ボディビル部、初の快挙である。
【記録】
根本太平
ベンチ 175kg
スクワット 240kg
デッド 260kg
計675kg
◎根本太平のコメント
「当初の目標は3位入賞。優勝するとは思いもよらなかった。昨年秋の大会での記録は560kgで、125kgもアップすることができた。今大会には知り合いが多く、たくさんの方が応援し祝福してくれた。
OBで現役時代にすごく活躍していた方がいて、自分は今回その記録に並び、その方は今年で院を卒業するのでこのような最後の年に達成することが出来てとても嬉しい。この大会を足がかりに、今後も優勝し続けていきたい。連覇を目指します」
※根本は今大会結果で、5月25日に名古屋で開催される全日本学生パワーリフティング選手権大会への出場権を獲得。
それについては「全国優勝を目指して頑張りたい」と語った。

▲共に練習を積む先輩と。ここで注目なのが彼らの前にあるベンチプレス。300キロの重さで鉄棒もしなっている
(取材:松本 かおり・文3、吉野 瞳・文1)
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