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 10月21日に上柚木球場で秋季リーグ対中央大第1戦が行われ、専大は2対0で中央大に勝利した。中央大は夏に行われた全日本の優勝校でもあり、今季最終戦ともあって両校ともエースの投げ合いとなった。先発田中暁(営3・鳴門工高)は「テンポよく投げることができた」と語るピッチングで、中央打線を抑え、二塁手上原耕一郎(商2・沖縄尚学高)をはじめバックも堅い守りをみせた。

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 専大は2回に4番牧野翔太(営2・作新学院高)がライト前ヒットで出塁し、5番折居貴喜(文2・専大北上高)の犠打、児島祐(営1・太田市立商高)の内野安打、上原の犠打で満塁のチャンス。8番田中がレフト前にタイムリーを放ち1点を先制する。5回にも相手のエラーで出塁した1番久保田真史(商3・太田市立商高)を今佳祐(経2・秋田高)のライト前ヒット、由川浩督(商2・報徳学院高)の犠打で三塁へ進め、牧野の犠牲フライで2点目を挙げる。
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上から折居、上原、由川。確実にランナーを進めた。

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4番牧野

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喜びで久保田を迎えるベンチ

 先頭打者が出塁し、バントで確実に送り、チャンスで打つ、という理想のかたちで攻撃をすることができた。そのまま2点を守りきり、勝利を勝ち取った。

 一方、こんなエピソードがある。普段監督の代わりに采配をしている大田純也主務(文4・専大北上高)が、8回に代打として出場した。4年生の最後のリーグ戦、今日、チームの采配をしていた小牧一詩(営3・伊那弥生ヶ丘の高)はからいだという。惜しくも大田は三振に倒れたが、「打席に立てて楽しかった。こういう場面を作ってくれて、いい後輩を持ちました」と語っていた。
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大田


 明日はいよいよ最終戦。林真吾主将(営4・観音寺一高)は「相手も全力でくると思うけれど、それ以上で臨みます」と語った。
 10月5日、茨城県のつくばカピオにて、関東大学女子バスケットボールリーグ戦10戦目、リーグ戦勝ち星がなかった日本体育大学との2戦目が行われ、1戦目は専大が103-61で圧勝したものの、2戦目は73-77で惜しくも破れてしまった。これで専大はリーグ戦4勝6敗となった。


≪スターティング5≫
4番 PG 大野遥(経営4・市立柏高)
5番  F 横山悠衣(文4・市立柏高)
11番 PF 相原渚(経営3・実践学園高)
15番 PG 高橋香澄(経営3・昭和学院高)
91番 PF 藤岡恵美衣(商1・幕張総合高)

 

 第1クォーター目序盤、5番の横山の3ポイント、91番の藤岡のインサイドプレーなどで流れを掴んだ。しかし、ディフェンスでファールがかさむなどミスが出始める。ディフェンスの流れは徐々にオフェンスにも影響し始め、雑になってしまう。逆に、日体大にそのミスをつかれ速攻からの日体大のエース堀川の3ポイントを決められるなどリズムをつかまれる。専大も15番の高橋のカットインなどで点を重ねる。しかしリズムを掴めないまま16-19とリードされて第1クォーター終了。
 

 第2クォーターは専大のシュートミスから日体大に速攻を連発されてしまう。何とか流れを渡すまいと、専大も15番の高橋の3ポイントなどで得点する。しかし相手のカットインにたまらずファールをしてしまう場面もあり、専大は流れをつかめないまま35-45で前半を終えた。


 第3クォーター序盤、専大はディフェンスに粘りを見せ、リバウンドからの速攻から、4番の大野、15番の高橋のシュートが決まり、2分で2点差まで追いつく。そこからは我慢の展開となり、両チームのディフェンスが冴え、互いに流れを渡さなかった。57-58と専大が1点ビハインドで第3クォーターを終える。



 第4クォーターも激しい攻防が続くが、中盤になると専大にシュートミス、パスミスが出始め、相手に速攻を許してしまい残り4分で8点差をつけられてしまう。しかし残り2分、専大のオールコートディフェンスが見事にはまり、4番の大野の3ポイントでついに73-73と同点に追いつく。しかし最後は日体大の堀川に決められてしまい、73-77で試合終了。惜しくも日体大に敗れてしまった。


 試合後、児玉監督は「昨日大差で勝ったということで気が緩んだ部分もあった。ゲーム運び自体うまくいってなかった。ファールがかさみ、思い切ったディフェンスが出来なくなり、ディフェンスから流れが悪くなった。」と悔しそうに語った。
 これから松蔭大や白鴎大との対戦がありますが、という問いに監督は「普通にやっていたら絶対勝てる。今日のようなゲームはしてはいけないだろう。」と気を引き締めていた。


(御嶽直生・法1)
 秋季リーグ戦の第6戦目は、暫定順位1位の亜細亜大。
 今日も第1セットからどちらも譲らない攻防で試合が進んでいく。ところが16-15とした後に相手に4点連取され、徐々に相手のペースとなりあともう少しのところで1セット目を落とす。
 続く第2セットは果敢に攻めていくが、相手のブロックに阻まれなかなか決めることができない。7番鈴木をピンチサーバーで投入するも、一度相手に行った流れは変えることはできず、21-25で2セット目終えた。
 ここでセットを取って後につなげたい3セット目は、専大が先制点を決め始まる。その後も攻撃を読ませないコンビバレーを展開していくが得点がほしい場面で決まらず、21-25で相手に3セット目を許しこれが最終セットとなった。

23-25
専大 0  21-25  3 亜大
21-25


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試合後のコメント

吉岡辰也主将(経営4・清風高)
「気持ちで勝ちたいと言っていたがだめだった。個々のモチベーションは把握できないので難しい。今日の敗因はセンターが勝負所で決められなかったこと。7番の鈴木はそれなりに仕事を果たしてくれた。次はストレートで勝利を収めたい。」

福脇達哉(商3・宇部商高)
「今回も要所で決めることができなかった。次は全部のスパイクを決めたい」

中村航太朗(商2・宮崎工高)
「出だしの雰囲気はいい感じだった。次は3-0で勝って上位リーグ進出したいと思う。」


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△サーブをする鈴木拓郎(経済3・山形南高)

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 そして28日に第7戦目の日大戦が行われ、全てのセットをほぼ10点引き離す3-0(25-16、25-14、25-15)の圧勝。結果5勝3敗で二部4位とし、上位リーグ進出を決めた。
 上位リーグは8勝0敗で総当たり戦を終えた亜大をはじめ、中央学院大・駒大と専大の4校。これからの3戦を全勝すれば、まだ入れ替え戦へのチャンスがある。この3校に負けた悔しさをぶつけて、リベンジをはたしてほしい。
 

◆これからの試合予定
 10月11日(土) 第3試合(特設コート) 対亜細亜大 ≪第1試合開始時刻:11時≫
 10月12日(日) 第2試合(特設コート) 対中央学院大 ≪第1試合開始時刻:11時≫
 10月13日(月) 第3試合 対駒沢大 ≪第1試合開始時刻:10時≫
 なお、会場は全て亜細亜大体育館。


(吉野瞳・文1)


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▲写真左=八役大治(商4・天理高)

 9月28日、拓殖大学ラグビー場にて関東大学リーグ戦(2部)第2戦が行われた。先週の開幕戦では満足のいくラグビーができなかった専大だが、この日は国士館大を相手に81-10と圧勝し、そのうっぷんを晴らした。

 専大は前半からエンジン全開だった。開始2分に相手ゴール前での継続から宮下が先制トライを挙げると、専大のトライショーの幕が開く。6分、永木のラインブレイクで得たチャンスから牛島がトライ。13分には相手インゴール内でボールを奪取し、またも牛島がトライを挙げた。専大はその後も集中力の切れた相手ディフェンスをブレイクし続け、開始27分で50-0と、国士館大にとってはスキャンダラスな展開となった。この間、BK陣は数的有利からチャンスを多く作り出していた。

 この日の専大はクリーンな試合運びも光った。国士舘大は中盤からハイパントを多用してきたが、専大はこれに冷静に対応してボールを渡さなかった。全体的にはオープン戦でみられたハンドリングエラーが少なく、球出しのテンポが上がった。特に良かったのは前半をノーペナルティーで折り返せたことだ。ゲームキャプテンの松下は「(反則を)あまりとらない審判」と話したが、このことが専大のペースで試合をできた大きな要因となった。

 後半はやや失速したものの、前半専大がみせたラグビーは可能性を大いに感じさせた。リーグ戦は残り5試合。11月に予定される強豪との3試合は、1部昇格に向けての正念場でもある。まずは10月、また専大らしいラグビーを期待したい。

《試合経過》

・前半(55-0)

時間            キック
02 (専)宮下潤      ×(古川賢一)  5-0
06 (専)牛島直人     ○        12-0
13 (専)牛島直人     ○        19-0
16 (専)横掘竜矢     ○        26-0
19 (専)横堀竜矢     ×        31-0
21 (専)松下進吾     ○        38-0
25 (専)守田拓記     ○        45-0
27 (専)古川賢一     ×        50-0 
40 (専)八役大治     ×(守田拓記) 55-0

・後半(26-10)

09 (専)今村元雄     ○(八役大治) 62-0
12 (専)守田拓記     ○(守田拓記) 69-0
26 (国)           ×        69-5
30 (専)中比良卓哉    ×(八役大治) 74-5
35 (国)           ×        74-10
39 (専)石渡賢人     ○(八役大治)  81-10


《選手コメント》

松下進吾(経済3・長崎北陽台高)
「試合前みんなで“相手より走ろう”と言っていて、その部分は良く出来たと思う。ディフェンスは前半は良かったが、1本抜かれたところがあった。次からも1試合1試合勝ちに行く。その中でレベルアップしていきたい」

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▲山下航(商1・東福岡高)

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▲守田拓記(商2・報徳学園高)

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▲石渡賢人(経済3・國學院久我山高)

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▲宮下潤(商4・桂高)

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▲横堀竜矢(経営4・東農大二高)

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▲今村元雄(商4・天理高)

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▲松下進吾(経済4・長崎北陽台高)


(文:山中 克浩・経済1、写真:松本 かおり・文3、山口 高弘・商1)
9月28日に秋季リーグ対日大戦が行われ、1対2で専大は延長10回逆転負けした。

好投手の投げ合いともあって、5回までは両チームとも得点をあげられなかった。しかし専大は6回表に4番・牧野翔太(経営2・作新学院高)のホームランで1点を先制。

大事な1点を守り抜き、いよいよ9回の守備へ。

先発川田展行(経営1・桐生第一高)はここまで無失点に抑えていたが、日大の6番大原にホームランを打たれ同点に。

延長10回、専大はランナーを残したが無失点。

その裏の日大の攻撃、先頭バッターに三塁打を打たれ、ライトへの犠牲フライでランナーが還り、サヨナラ負けを喫した。

試合後に林真吾主将(経営4・観音寺一高)は「今までの試合の中で、今試合は川田が頑張ってくれた。日大は力が数段上ということはわかっているので、そこと同等に戦えたことはよかった。最近では個々の役割も決まってきた。今は辛抱です。」と語ってくれた。

新チームとして、秋季を戦い、少しずつではあるが、自分たちの野球にま向かっている。なかなか結果は出ないが、この苦しい時期を乗り越えて、専大の真価を発揮してほしい。

(佐山竜太・経済2、森住綾・文1)
9月28日関東大学男子テニスリーグ(2部)最終戦が明治大学西調布テニスコートで行われた。
ダブルス1-2、シングルス2-4と計3-6と惜敗し2部リーグ2位となって入れ替え戦に臨むことになった。



〈スコア〉

D1● 井上敬介(日大三島高・4)・干場義政(法政第二高・3) 36、76(4)、36

D2○ 廣瀬一義(高松北高・3)・海野健太(静岡高・3)     26、62、76(1)

D3● 谷地彬人(岩手高・2)・清水裕貴(足利工大附・1)    36、46

S1● 谷地彬人                             16、16

S2○ 井上敬介                             75、46、63  

S3● 廣瀬一義                             64、46、26

S4● 海野健太                             46、57

S5○ 干場義政                             76(6)、75

S6● 松村駿                               36、36



入れ替え戦は10月11日に行われます。

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(菅原亜美・文1、堀田祐太朗・文1)